美しき緑の星
この映画は、1995年に制作されたフランス映画ですが、人々に目覚めを促す映画なんです
私達の身の回りの当り前になっていることって本当?
本当の自分の感性でみているか?
本当の自分を忘れて、仮面の自分のままじゃないのか?
この映画は、ネットにアップされると
なぜかしばらくたつと消えてしまい、
また、別の場所に誰かがアップするということが繰り返されているそうです。
あとは、こちらのサイトからも大丈夫そうです
この映画を制作した監督はすごい
☆監督の言葉
世の中の仕組みを根底から問い直すクレイジーな映画を撮ってみたいと思いました。それで長い時間をかけて考証を行ったのです。無駄になったシーンやアイデア を書き留めたノートが何冊にもなりました。次から次へと疑問が生じたのですが、そのすべてに答えが得られたわけではありません。そうして、風にそよぐ木々に見守られながら、台本の執筆に取りかかったのでした。
完成した台本を見た人たちの反応は実にさまざまでした。このプロジェクトの資金援助には乗り気でない人たちが何人もいるとプロデューサーのアラン・サルドが言います。「本当にこの映画を撮るつもりですか?」と彼が言うので、私は熱を込めて「もちろんです」と答えました。
かくして映画は封切られたのですが、完全な失敗でした。誰も興味を示さなかったのです。客が入らず、批評家からは酷評されました。業界にとって、この作品は 理解不能のUFOだったのです。しかし、この映画は死にませんでした。こうした逆風にもかかわらず「美しき緑の星」は生き残り、生き物のように成長し、人 の話題となったのです。
この映画が必要とされているからでした。
この映画が世の中に発するメッセージのためだったのです。
一緒に映画を見て語り合う「美し き緑の星」クラブのサイトが、いくつもインターネットに見られるようになりました。
私は早すぎたのでしょうか?
いいえ。いま、この映画のように価値観を根底から問い直すことで世の中を変えることが必要な、ぎりぎりの瀬戸際まで私たちは来ているのかもしれません。